去年の6月。
ある女の子からメールをもらったことがありました。
今もその子が「ヒトリゴト」を読んでいてくれるかどうかはわかりませんが
私にとって、そのメールは今でも宝ものです。
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今日、仕事で落ち込むことがあって、自己嫌悪に陥りつつ帰宅して(苦笑)
PC開いて、ぺぶるのサイトに飛んで、更新された「ヒトリゴト」を読んだら、
切なくて、だけど、なんだか硬くなっていた気持ちが少しだけ溶けたような気が
しました。
(中略)
空が空として凛と青いことや
季節の中で移ろう景色の色だとか
誰かを想う気持ちだとか
取り留めのない時間の持つ煌きだとか
そんな、私が日々の積み重ねの中で見失いがちなものがものが
編集長のヒトリゴトにはちゃんと在る気がするから、
読んでいて、気持ちがとても穏やかになります。
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私にも落ち込むことや、つまずくことは、たくさんあって。
でも、そんな時でもへこたれずに進んでいけるのは
こうしてサイトを見てくれる人たちの想いを感じることができるから。
そう。
私は、空が空として青いことや
吹き抜けるそよ風が心地よいことや
誰かを想うことや
哀しい気持ちを抱きしめることや
そんな日常の小さなことを、伝えたいと思って、
そして、そんな気持ちを大切に抱えながら
まっすぐに歩いていく、みんなの姿をいつも想像していたりします。
私は、「周南で暮らす女の子を応援したい」と思って「ぺぶる」を始めたけれど
気がつけば、いつも私が応援されているんだということを感じます。
たくさんの温かな想いを寄せてくれて、ありがとう。
私も、いつも、ここから応援しています。
こんな夜景を見ながら、思い出しました。